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青年海外協力隊で保健師として活動しています。2011.1.12~フィリピンにやってきました。


by motokayo
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事件に巻き込まれる~3日目~

2日たったけど、喉の痛みが取れず。
そして、舌が縦にパックリ切れていたことに気づく。そういえば舌も痛い。
念のため、かかりつけの日本人会診療所へ。
元々扁桃腺が大きいけど、それが腫れていたらしい。でも、原因不明なので、何もせず。
舌は軟膏塗って終了。

診療所の日本人Drに「看護師さんはいろんな修羅場くぐりぬけてるから、強いね。」って言われた。
確かに、もっと血の気がひく思いはいっぱいしてる。

多分、普通の人だったら相当怖い体験なのに、その後PTSD的な何かが全くない。
夜は爆睡だし、ご飯も普通に食べてるし、普通にひとりで出かけてるし。
話まくるし。
Drはこんな状況にビックリしていた。

診察のあと、ナショナルスタッフOさんと警察へ。
警察行く前に、現場を再訪問。
でも、今日はマーケットdayだったので、先日とは全然雰囲気が違う。
車内では相変わらずドライバー入れて3人でワイワイ話してました。

警察に行ったのは、Police reportを書いてもらうためだけど、
警察の対応の悪さにビックリ。
まず、書くまでに時間を要す。ナショナルスタッフが、タガログ語で強く説明して、やっと書きだすも、途中、他の人と話したり、TEXT返信したり。
結局1時間かかった。で、P100支払い。これがP200払うと、もっと早くなるらしい。
さすが賄賂の国。

その後「この中に犯人いるか教えて」って過去の逮捕者の写真集を見せられる。
全然思い出す気はない、というかできないので、どんな人がいるか眺めてた。
名前と犯行場所、犯罪名を書いた紙を持って犯人が写真に写っている。
写真だからなのか、満面の笑みの犯人も…。ちょっと神経わからない。
犯罪のダントツはhold up。夫婦で犯行に及んでたり。
でも、逮捕できているのはごくごく一部だと思う。
こんなゆるい警察じゃ、逮捕できなさそう。

今日やっと髪洗う許可がおりて、洗髪!
痛みはほとんどないのだけど、この髪洗えないのが苦痛だった。
by motokayo | 2011-10-05 22:46 | マニラ生活