青年海外協力隊で保健師として活動しています。2011.1.12~フィリピンにやってきました。


by motokayo
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援助の裏側を学ぶ

天気は大荒れです。台風が来ているかのよう。
病院のまわりはBaha(洪水)
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ここもBaha
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ここもBaha。
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雨漏りしてないだけいいのかも。

病院は街から離れた不便な場所にあるのだけど、その理由は、洪水が起きにくい場所だから。
でも、2日雨が続いただけでこのありさま。

もうすぐ夏なので、晴れれば本当に暑い。
でも雨降ると寒い。

天気も良くないけど、病院の経営も雲行きあやしい。
今日はチーフナースの部屋にいたのだけど、彼女の話にビックリ。
ODAで建てられた病院。だけど、州側も少しは供出しているようで、お金がない。
よって、ここ数カ月の非常勤スタッフの給料が支払われてない。
さらに、来月からの非常勤スタッフの継続ができず、契約更新できず、人員カットになるかも…とのこと。

でも、正規職員だけだと、ナースはたった5人。5人で3交替で50床をまわせるわけがない。
そのため、4月は一時閉鎖になるかも…とのこと。

というか、4月って明後日だけど?

院長のドクターがガバナー(州知事)にずっと交渉しているよう。
結果を聞けずに帰ってきてしまったけれど、どうなったのだろうか?

日本の病院だって、開院後数年は赤字経営覚悟。それがフィリピンとなるともっと厳しいんだと思う。
病院作るまでは、きちんと支払われていた給料。
病院が新しくなったのはいいことだと思うし、患者さんには必要なことなのだけど、本当によかったのだろうか?
トップがもうちょっと計画性があれば…と思うのだけど。私がどうこう言っても仕方ない。
援助の裏側を学んだ一日でした。
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by motokayo | 2012-03-30 22:25 | Baler life